高田光治先生のアトリエ訪問レポート

訪問日:令和 7 年 5 月 04日(日)
実施場所:高田光治先生のアトリエ
投稿者:理事(後藤和馬)
いつもHIKARIの活動を応援いただき、ありがとうございます。
広報担当・理事の後藤和馬です。
このたびHIKARIでは、新たな取り組みとしてワークショップの開催を予定しております。
今回のワークショップ実施に至ったきっかけは、三佐川代表と戸川幹事が以前よりご縁のあった神戸実業学院様とのつながりにあります。
お二人はこれまでも何度か子どもたちと接する機会があり、その中で「子どもたちと共に夢や希望を感じたい!」という強い想いを抱くようになりました。
その想いを神戸実業学院様にお伝えしたところ、HIKARIとしてのワークショップ開催を快くご承諾いただき、今回の実施が実現することとなりました。
高田 光治先生のアトリエを訪問しました


今回のワークショップでは、講師として大阪芸術大学教授・高田 光治先生にご協力いただくことになりました。
高田先生は、三佐川代表の学生時代の恩師でもあります。
高田先生は、南方熊楠記念館での個展をはじめ、数多くの個展・グループ展・アートフェアに出展。
野山の自然物を素材に、美術と博物学の枠を超えた独創的なアート作品を制作されています。
今回は、そんな高田先生のアトリエを訪問させていただきました。


アトリエには数々の作品が展示されており、どの作品も圧倒的な存在感。
一つひとつが丁寧に作られており、その世界観に惹きこまれます。


戸川幹事も高田先生の作品に魅了され、これまでに複数の作品を購入されています。
今回の訪問では、高田先生のアシスタントを務めるななさんから版画作品をいただくという嬉しい出来事もありました。
ワークショップに向けてのディスカッション
当日は、高田先生、ななさん、そして私たちHIKARIメンバーで、「子どもたちにとってどのような体験が記憶に残るか」「楽しく学び、創造できるワークショップとは何か」について、長時間にわたり意見を交わしました。
このディスカッションを通じて、非常に有意義で、想いの詰まったワークショップになると確信しています。
高田先生を講師に迎えることで、神戸実業学院の子どもたちにとって、一生の思い出に残る貴重な体験になると心から信じています。
なお、ワークショップの詳細や当日の様子については、今後こちらの活動報告にて随時ご紹介してまいります。
ぜひ、あたたかく見守っていただけますと幸いです。
今後も、一般社団法人HIKARIとして「社会や子どもたちのために、何ができるか」を問い続け、
一歩一歩、誠実に活動を進めてまいります。
引き続き、ご支援・ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。